携帯ブラックとは?スマホが契約できない?理由と対処法を解説!

スマホ情報
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携帯やスマホの審査や審査落ちに関連してよく出てくるのが携帯ブラック(スマホブラック)という言葉です。

・携帯ブラックってそもそも何?

・携帯ブラックになるとどんな影響があるの?

・携帯ブラックを解消する方法は?

など、携帯ブラックについて気になっている方も多いかもしれません。
この記事では携帯ブラックとは何かについて、分かりやすく解説します。
あわせて、携帯ブラックでスマホを契約できない場合の対処法も紹介していますので、
お困りの方は参考にしてみてください。

目次

携帯やスマホのブラックリストについて徹底解説

まず、そもそも携帯やスマホのブラックリストとは何か?について解説します。

携帯ブラックリスト(スマホブラックリスト)とは

「携帯ブラックリスト」(または、スマホブラックリスト)とは、携帯会社などに登録された、携帯の契約・支払いに関係するネガティブな情報のことです。
また、ネガティブな情報が携帯会社などに登録されたことを「携帯ブラックになった」ということもあります。
携帯ブラックになる可能性があるのは、以下のような場合です。

■携帯ブラックになる原因

・携帯料金の滞納

・携帯料金の滞納による契約解除

・携帯の短期解約の繰り返し

・クレジットやローンの未払いがある

携帯ブラックリストに登録されると、携帯やスマホの申し込み審査に落ちる可能性が高くなります。

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どうしてブラックリストに登録される?

■ブラックリストの目的

・消費者を保護するため

・携帯会社の利益を守るため

携帯ブラックリストは「登録されると困るもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は消費者を保護する働きをしています。
たとえば、料金の不払いがある人が携帯の新規契約を何度も繰り返すと、返済能力を超えた多額・多重の負債を抱えてしまうかもしれません。
そのような事態を防ぐため、携帯ブラックリストに登録することによって料金不払いの再発を防止しているというわけです。
もちろん、携帯ブラックリストには携帯会社の利益を守るという目的もあります。
携帯会社各社は、支払い能力がない人や支払いの意思がない人との契約を避けるため、審査の際に携帯ブラックリストを活用しています。

携帯契約に関係するブラックリストは3種類

携帯の契約に関係するブラックリストには以下3つの種類があります。

・各通信会社独自のブラックリスト

・大手キャリア共有の不払い者情報ブラックリスト

・CIC等の信用機関・信用情報ブラックリスト

それぞれの違いを詳しく解説していきます。

各携帯通信会社独自のブラックリスト(過去の料金滞納・虚偽申告・不正契約)

保有する機関 携帯会社各社
登録されるおもな原因 ・携帯の料金を滞納している

・強制解約になった

・申し込み時の虚偽申告

・短期解約を繰り返している

携帯の審査に与える影響 その会社への新規契約・乗り換え審査に通りにくくなる

携帯通信会社各社は、審査の際に独自に保有する”社内ブラックリストを利用していると考えられます。
以下のような経験がある場合、同じ会社では審査に通りにくくなる可能性が高いので注意してください。

・料金の滞納が原因で強制解約になった

・過去に短期解約を何度もしたことがある

・申し込み時に虚偽申告をしたことがある

大手キャリア共有の不払い者情報ブラックリスト(現在進行形の滞納)

保有する機関 ・TCA( 電気通信事業者協会)

・TELESA(テレコムサービス協会)

登録されるおもな原因 携帯会社を契約解除となり料金不払いがある
携帯の審査に与える影響 新規契約・乗り換え審査に通りにくくなる

大手キャリア共有の不払い者情報ブラックリストとは、TCAとTELESAが保有する不払い者情報のことです。
以下2つの条件に当てはまっている方は、「不払い者情報」に登録されています。

・携帯料金の滞納が原因で契約解除(強制解約)になった

・現在も未払い料金がある

不払い者情報は大手キャリアや格安SIM各社が共有しているので、登録されると他社でも携帯の契約審査に通りにくくなります

誰でもスマホは契約時に「不払い者情報」を参照していません。
他の携帯会社で契約を断られた場合は、誰でもスマホで契約してみましょう。

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CIC等の信用機関・信用情報ブラックリスト

保有する機関 ・JICC(日本信用情報機構)

・CIC

・KSC(全国銀行個人信用情報センター)

登録されるおもな原因 クレジット、ローン、キャッシングなどの支払いを滞納している
携帯の審査に与える影響 端末の分割購入審査に通りにくくなる

信用情報機関とは、クレジットカードやローン、キャッシングなどの契約や申し込み、滞納などに関する情報が登録されている機関のことです。
以下のような条件に当てはまっている方は、信用情報機関に事故情報(ネガティブな情報)が登録されています。

・携帯電話分割払いの支払いを遅延・滞納している

・クレジット、ローン、キャッシングなどの支払いを遅延・滞納している

・任意整理や自己破産の経験がある

信用情報機関にネガティブな情報が登録されていると、携帯端末の分割購入審査に通りにくくなります

ブラックリストに入ってしまった時にMNP(乗り換え)はできるのか

MNP(乗り換え)ができるかどうかは、どのブラックリストに登録されているかによって変わります。

登録されているブラックリスト MNP(乗り換えはできるか)
各携帯通信会社独自のブラックリスト その会社へ乗り換えはできない
大手キャリア共有の不払い者情報ブラックリスト 基本的にできない
CIC等の信用機関・信用情報ブラックリスト できる

「不払い者情報」ブラックリストに登録されている間は、基本的に乗り換えはできません。
どうしても携帯が必要な場合は携帯ブラックでも契約できる格安SIMに乗り換えするのがおすすめです。

誰でもスマホはMNP転入、転出どちらとも可能です!
「今の電話番号を変えたくない」人でも安心して利用可能です!

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携帯ブラックで契約を断られてしまう理由

”携帯ブラック”で契約を断られてしまう理由は、おもに以下2つです。

・クレジットカードやローンに滞納・未払いがあり、信用情報に傷がついている

・過去に電話料金の延滞・未払いの経験がある

それぞれ詳しく解説しますので、審査に落ちてしまった方は自分がどちらのケースに当てはまっているか確認してみてください。

クレジットやローンに滞納・未払いがあり、信用情報に傷がついている

クレジットやローンに滞納・未払いがあると、信用情報機関に事故情報が登録されて携帯電話の分割購入審査に通りにくくなります。
事故情報の情報保有期間は、契約終了後5年です。
完済後もネガティブな履歴が5年間残ってしまうため、その間分割審査に通りにくい状態が続きます。

過去に通信料金の延滞・未払いの経験がある

過去に通信料金の延滞・未払いの経験がある場合、同じ会社の審査に通りにくくなります
現在料金を完済しているなら、別の会社に申し込みしてみましょう。
ただし、以下2つの条件に当てはまっている方は「不払い者情報」に登録されているため、別の会社でも審査に通らない可能性が高いと考えられます。

・携帯料金の滞納が原因で契約解除(強制解約)になった

・現在も未払い料金がある

ブラックリストを解消する方法|携帯ブラックと金融ブラック

ブラックリストの情報が消えるまでの期間は以下の通りです。

ブラックリストの種類 情報が消えるまでの期間
通信会社独自のブラックリスト 会社により異なる
「不払い者情報」ブラックリスト ・完済すれば即時抹消

・または契約解除後5年以内

「信用情報期間」のブラックリスト 契約継続中及び契約終了後5年以内

ここからは、できるだけ早くブラックリストを解消する方法をブラックリストの種類ごとに見ていきましょう。

通信会社独自のブラックリストに登録されている場合

解消する方法:確実な方法はなし。まずは未払い料金を払うことが必要。

通信会社独自のブラックリストが消えるまでの期間は非公開で、会社によって異なります
未払い料金を完済することですぐにブラックリストから抹消される可能性もありますが、半永久的に残る可能性も考えられます。
未払い料金を完済しても審査に落ちてしまった場合は、あきらめて別の会社に申し込むことをおすすめします。

「不払い者情報」ブラックリストに登録されている場合

解消する方法:未払い料金を完済する。

不払い者情報ブラックリストの情報は、未払い料金を完済すれば即時抹消されます。
「強制解約されたあと携帯の契約審査に通らない…」と困っている方は、まず未払い料金を支払ってから別の会社に申し込んでみましょう。

「信用情報機関」のブラックリストに登録されている場合

解消する方法:未払いの料金や借入金を完済したあと5年間待つ。

信用情報ブラックリストの情報保有期間は「契約継続中および契約終了後5年以内」です。
”契約終了”とは借金の返済日を意味するので、信用情報ブラックリストを消すにはまず未払い金を完済する必要があります。
その後5年間クレジットやローンの滞納など信用情報に傷がつく行動をしなければ、ブラックリストが解消されます。

携帯ブラックの人がスマホを契約できない時の対処法6つと特におすすめの対処法3つ

携帯ブラックが原因でスマホを契約できない場合、以下の対処法があります。

対処法 詳細
①携帯ブラックでも契約できる格安SIMを契約する
  • 不払い者情報ブラックリストに登録されており、不払い者情報ブラックリストを共有している通信会社で契約ができない場合におすすめ
  • 料金が抑えられることや、会社によっては自分名義で契約ができるのでおすすめ
②本体代金を一括で支払う
  • 信用情報ブラックリストに登録されている場合におすすめ
③未払いの携帯料金を支払う
  • 不払い者情報ブラックリストに登録されている場合におすすめ
  • 未払いの携帯料金を支払えば、不払い者情報ブラックリストの情報は削除される
④家族名義で申し込む
  • 対処法の1つだが、本人以外の名義で契約すると、修理や機種変更が自分でできないなど何かと不便が発生する可能性がある
⑤プリペイドSIMを購入する
  • 対処法の1つだが、データ量あたりの基本料金は割高になる傾向がある
⑥レンタルスマホを申し込む
  • 対処法の1つだが、電話かけ放題などのオプションをつけると割高になる、データ量あたりの基本料金が割高になるなどの傾向がある。

ここでは、とくにおすすめの①~③の方法について紹介します。
④~⑥も対処法の1つになりますが、使用期間やオプションによっては割高になる可能性があり、注意も必要です。

【結論】おすすめは携帯ブラックでも契約できる格安SIMに申し込むこと

最もおすすめなのは、携帯ブラックでも契約できる格安SIMに申し込む方法です。
携帯ブラックでも契約できる格安SIMなら、「未払いの料金を払う」などの条件は一切なく、基本的に誰でも契約できます。
すぐにスマホが必要!という方は、ぜひ以下①の項目をチェックしてみてください。

①携帯ブラックでも契約できる格安SIMと契約する

不払い者情報ブラックリストに登録されている場合におすすめ

携帯ブラックが原因で契約審査に落ちて困っているなら携帯ブラックでも契約できる格安SIMに申し込みしてみましょう。
一般の携帯会社とは審査方法が違うので、他社で審査に落ちた人でも安心して申し込みできます。
たとえば誰でもスマホは携帯ブラックの方も含め99.8%が契約できる格安SIMサービスです。
コンビニ支払い/口座振替に対応しているので、クレジットカードや銀行口座がない方でも申し込みできます。
公式サイトで申し込み後、最短翌日から利用可能です。ぜひプラン内容をチェックしてみてください。

\初期費用最安2円!/

②本体代金を一括で支払う

信用情報ブラックリストに登録されている場合におすすめ

信用情報機関のブラックリストに登録されていると携帯の分割購入審査に通りにくくなりますが、一括購入の場合は審査がありません
分割購入審査に落ちてしまった場合は、一括払いに切り替えて再度申し込みしてみてください。
または、もう少し価格の安い端末を分割払いで購入するという方法もあります。
具体的には、価格が10万円以下の端末であれば分割購入審査に通りやすいと言われています。

③未払いの携帯料金を支払う

不払い者情報ブラックリストに登録されている場合におすすめ

未払いの携帯料金を支払ったあとに、他の携帯会社に申し込みしてみましょう。
「不払い者情報ブラックリスト」の情報は料金を完済した時点ですぐに抹消されるので、他社であれば問題なく審査に通る可能性があります。

【3選】携帯ブラックでも契約できるおすすめサービス!

では、携帯ブラックでも契約できるおすすめの格安SIMサービス3選を紹介します。

・誰でもスマホ

・あなたのモバイル

・お手軽モバイル

誰でもスマホ

当たり前をすべての人に

誰でもスマホ」は、初期費用3,850円(税込)~契約可能で、縛り・解約金が一切ありません。
いちばん気軽に始められるブラックでも契約できる格安SIMサービスです。

「誰でもスマホ」のおすすめポイント

1.スマホブラックでも契約できる!審査落ちの心配なし

2.ドコモの通信エリアで利用可能

3.初期費用・端末代込みで4,838円(税込)~スタートできる

4.かけ放題込みで月額3,278円(税込)~

5.コンビニ支払い・口座振替に対応

6.契約期間の縛り・解約金なし

誰でもスマホの料金プラン

データ通信量

(24時間かけ放題付き)

月額基本料
1GB 税込 3,278円
3GB 税込 3,580円
5GB 税込 3,980円
7GB 税込 4,380円
20GB 税込 4,980円
25GB 税込 5,580円
50GB 税込 6,980円

誰でもスマホでは携帯ブラックの方も含め99.8%が審査を通過するので、他社で審査に落ちた方でも安心して申し込みできます。
初回契約なら初期費用は端末代込みで4,838円(税込)~契約可能、さらに月額料金も月額3,278円(税込)~と格安です(1GBプランの場合)。
支払い方法はンビニ払い/口座振替の2つに対応しているのでクレジットカードや銀行口座がない方でも契約できます。
短期間で解約しても違約金が一切ないのも安心できるポイントです。
公式サイトから申し込みすれば、最短翌日にスマホが使い始められます。
まずはお試し感覚で気軽に申し込みしてみてください。

\身分証一点だけでOK!/

あなたのモバイル

あなたのモバイルは、大容量120GBプランが選べるのが特徴のブラックでも契約できる格安SIMサービスです。

「あなたのモバイル」のおすすめポイント

1.スマホブラックでも契約できる!審査落ちの心配なし

2.ドコモの通信エリアで利用可能

3.大容量120GBプランが選べる

4.口座振替に対応

5.契約期間の縛り・解約金なし

あなたのモバイルの料金プラン

音声SIM(国内かけ放題付き) 加入月
(事務手数料のみ)
2~3ヵ月目 4ヵ月目以降
3GB 3,733円 3,300円 3,300円
5GB 3,733円 5,500円 5,500円
24GB 0円 5,500円 6,600円
120GB 0円 5,500円 9,900円

※価格は税込表示です。
あなたのモバイルの料金プランは、2~3ヵ月目と4ヵ月目以降で異なります。
加入月にかかる料金は事務手数料のみ。
24GBプランと120GBプランを選択した場合、事務手数料は0円で、さらに2~3ヵ月目の料金が割引されます。
今回紹介しているサービスの中で、100GB以上の大容量プランが選べるのは「あなたのモバイル」だけです。
家にWi-Fiがない方など、たくさんデータを使いたい場合はあなたのモバイルを選ぶといいかもしれません。

おてがるモバイル

おてがるモバイルは、1GBプランの月額料金が安いのがメリットのブラックでも契約できる格安SIMサービスです。

「おてがるモバイル」のおすすめポイント

1.スマホブラックでも契約できる!審査落ちの心配なし

2.ドコモの通信エリアで利用可能

3.1GBプランが安い

4.口座振替に対応

おてがるモバイルの料金プラン

料金プラン

(24時間かけ放題つき)

月額基本料
1GB 税込 2,970円
3GB 税込 3,980円
5GB 税込 4,980円
10GB 税込 6,980円
20GB 税込 8,980円

※価格は税込です。
おてがるモバイルは、1GBプランの月額料金が2,970円(税込)で、今回紹介する3社の中で最安です。
データはほとんど使わないので、とにかく安く使いたいという方はおてがるモバイルの利用を検討してみましょう。
ただし、1年未満で解約する場合は1ヵ月分の解約金がかかるので注意してください。

まとめ:携帯ブラックで契約ができない場合は、「99.8%審査に通る」誰でもスマホがおすすめ!

この記事では、「携帯ブラックとは何か」について解説しました。
最後にもう一度、3つのブラックリストと携帯審査に与える影響を確認しておきましょう。

ブラックリストの種類 携帯審査に与える影響
各通信会社独自のブラックリスト その会社への新規契約・乗り換え審査に通りにくくなる
大手キャリア共有の不払い者情報ブラックリスト 新規契約・乗り換え審査に通りにくくなる
CIC等の信用機関・信用情報ブラックリスト 端末の分割購入審査に通りにくくなる

携帯ブラックが原因で携帯の審査に落ちて困っているなら、根本的には自分が該当するブラックリストを特定し、未払い料金を払うなどしてブラックリスト状況を解消するのが望ましいでしょう。
しかし、家族との連絡や仕事や各種契約のために「自分名義の携帯電話番号が今すぐに必要」という方も多いでしょう。
そのような場合は、「誰でもスマホ」の申し込みがおすすめです。
誰でもスマホは「携帯ブラックでも契約できる格安SIMサービス」で、申込者の99.8%が審査を通過している実績があります。
他社で審査に落ちた方も、ぜひ安心して申し込みしてみてください。
公式サイトから申し込みすれば最短翌日に利用開始が可能で、短期間で解約しても違約金などのデメリットは一切ありません。

誰でもスマホは、累計サービス提供数50,000人

全国5,500団体からご紹介を受けているブラックでも契約できる格安スマホです。

当たり前をすべての人に

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