毎月の通信費が高いと感じながらも、「乗り換えは難しそうだ」「手続きに失敗したらどうしよう」と踏み出せずにいる方もいるでしょう。
auからahamo(アハモ)への乗り換えは、事前に準備する内容さえ把握しておけば、スムーズに進められる手続きです。
ahamoは、NTTドコモが提供するオンライン専用の料金プランで、月額料金とデータ容量がシンプルに設定されている点が特徴です。
この記事では、乗り換え前に確認しておくべき準備事項から具体的な手順、メリットとデメリットまでを整理して解説します。
これから乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次

ahamoへの乗り換えは、事前に確認しておくべき項目を一つひとつ整理しておくことで、手続きが途中で止まるリスクを大幅に減らせます。
端末の対応状況やSIMロック解除の必要性、書類や支払い情報の準備など、申込み前に把握しておきたい内容は複数あります。
それぞれを整理しておくことで、手続きをスムーズに進めることができるでしょう。乗り換え前に押さえておくべき6つの準備事項を順に見ていきます。
現在使っているスマホをそのまま使い続けたい場合は、まずahamo公式サイトの対応端末一覧で動作確認済みの機種かどうかを確認しましょう。
対応していない端末では利用できない可能性が高いため、乗り換えと同時に機種変更が必要になる場合があります。
また、eSIMでの契約を希望する場合は、お使いの端末が対応しているかどうかもあわせて確認しましょう。
2021年10月1日以降に発売されたスマホはSIMロックがかかっていないため、解除手続きは不要です。
それ以前にauで購入した端末を引き続き使用する場合は、SIMロック解除が必要です。
解除手続きはMy auからオンラインで行えます。au取扱店でも対応していますが、店頭では3,300円(税込)の手数料が発生します。
手間や費用を抑えたい場合は、オンラインでの手続きを選ぶとよいでしょう。

ahamoへの申込み時には、本人確認書類として運転免許証やマイナンバーカード、住民基本台帳カードなどが必要です。
カメラで撮影して画像を添付することで確認が行われるため、手続きの前に手元に準備しておきましょう。支払い方法は口座振替とクレジットカード払いの2種類です。
手続き中に番号や口座情報を入力する場面があるため、クレジットカードや通帳、キャッシュカードも用意しておくと途中で詰まらずに済みます。
ahamoの申込みにはdアカウントが必要です。すでにdアカウントを持っている方はログインIDとパスワードを確認し、持っていない方は事前に発行しておきましょう。
手続き中にログインできない状態になると手続きが止まってしまうため、あらかじめ確認しておくことが重要です。
現在、auで毎月どの程度のデータ量を使っているかをMy auなどで確認し、ahamoのプランで過不足がないかを判断しておきましょう。
ahamoの通常プランは月30GBで、大盛りオプションを追加すると110GBまで利用できます。
自宅にWi-Fi環境がある場合は30GBで足りるケースが多いですが、外出先で動画視聴をよく行う方は大盛りオプションも選択肢に入れておくとよいでしょう。

電話番号をそのまま引き継いで乗り換える場合、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きが必要です。
auはMNPワンストップ方式の対象事業者のため、事前にMNP予約番号を取得せず、ahamo申込み時にまとめて完結させることができます。
従来方式でMNP予約番号を取得する場合は、取得後15日間の有効期限があるため、早めに申込みを進めましょう。
準備リストを見て「自分には少しハードルが高いかも」と感じた方もいるでしょう。
格安プランは手続きが自己完結型のため、操作に慣れていない方にとっては負担に感じることもあります。
また、クレジットカードが手元になく、契約条件を満たせるか不安な方もいるかもしれません。
そのような場合の選択肢の一つとして、誰でもスマホのような格安スマホサービスがあります。
クレジットカードがなくても申込み可能で、コンビニ払いや口座振替で利用できるため、支払い方法に不安がある方でも利用しやすい環境です。
まずは自分に合った方法があるか、一度確認してみるのもよいでしょう。

事前準備が整ったら、いよいよ乗り換えの手続きに進みます。
auとahamoはMNPワンストップ方式に対応しているため、ahamo公式サイトから申込むだけで、auの解約と乗り換え手続きをまとめて行うことが可能です。
手順は大きく3つの流れに分かれており、すべてオンラインで完結します。初めての乗り換えでも流れを把握しておけば迷う場面は少なく、所要時間は申込みだけであれば15〜20分程度です。
まず、2021年10月1日以前に購入したau端末を引き続き使用する場合は、My auからSIMロック解除を行います。
設定から端末管理のボタンを押し、SIMロック解除の手順で確認と解除が可能です。
次に、ahamo公式サイトの申込みから今の電話番号をそのまま使うを選択し、プランとオプションを選んでdアカウントでログインします。
MNPワンストップを利用する場合はMNP予約番号は不要で、乗り換え元としてauを選択すると解約手続きが進みます。
本人確認書類の提出と支払い情報の入力を行い、申込みを完了させましょう。
申込み完了後に届くSIMカードを端末に挿入し、APN設定を行えば開通が完了します。eSIMの場合は、ダウンロードで開通手続きが可能です。
しかし、オンラインで手続きを進めることに不安を感じる方もいるかもしれません。
また、これまで審査で契約できなかった経験がある方は、乗り換え先の選択に迷うこともあるでしょう。
スマホは、仕事探しや各種手続き、支援につながる重要な連絡手段です。
誰でもスマホは、スマホを持ちにくい方に向けた格安スマホサービスとして、契約しやすい仕組みが整えられています(※不正利用目的や反社会的勢力を除く)。
行政や福祉の現場で活動する20,000人以上の誰スマサポーターから紹介されるケースもあり、連絡手段に不安がある方にとっての選択肢の一つとなっています。
また、オンラインでの手続きのほか、店舗での手続きも可能です。
契約や利用に不安がある方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

ahamoを選ぶ際は、メリットとデメリットの両方を把握しておくことが重要です。
ahamoはシンプルな料金設定や大容量データが特徴ですが、一方でサポート体制や利用条件など、事前に理解しておきたい注意点もあります。
料金の安さだけで判断すると、実際の使い方に合わない可能性もあるため、自分の利用スタイルと照らし合わせながら確認することが大切です。
この章では、ahamoのメリットとデメリットをそれぞれわかりやすく解説します。自分に合ったプランかどうかを判断する参考にしてください。
料金を抑えながらドコモ回線を利用できる点がメリットです。ahamoの通常プランは月額2,970円(税込)で30GBが使えます。
5分以内の国内通話かけ放題とテザリングも料金に含まれており、シンプルな料金体系で月々の支出が把握しやすくなります。
ドコモ回線を利用しているため安定した速度が期待でき、5G対応エリアでは時間帯によって変動はあるものの、高速通信が可能です。
また、申込みや追加料金なしで海外90以上の国・地域でのデータ通信にも対応しており、出張や旅行が多い方にも使いやすいプランです。
申込みからサポートまでがオンライン中心のため、店頭での対応を求める場面では使いにくさを感じることがあります。
ドコモショップでのサポートもありますが、1回あたり3,300円(税込)の有料対応です。
また、データ容量の繰り越しができないため、使い切れなかった分は翌月に持ち越されません。月によって使用量が変動する方や、データ量が少ない方には、割高に感じる場合があります。
さらに、家族割やドコモ光とのセット割は対象外のため、家族全体の通信費を含めて検討する必要があります。

クレジットカードを持っていない、あるいは過去に審査に落ちた経験があるという理由で、乗り換え自体を諦めている方もいるかもしれません。
一般的な格安SIMはクレジットカード払いが前提となることが多く、契約のハードルになるケースもあります。
誰でもスマホなら、クレジットカードや電話番号がなくても申込みが可能です。
コンビニ払いや口座振替にも対応しており、審査通過率は約99%(※2025年11月時点の実績)とされています。
また、独自の審査によりスマホを持っていない方でも申込みが可能で、通信環境を早めに整えたい方でも利用しやすい格安スマホサービスです。
通信費を見直したいものの選択肢が限られていると感じている方は、まずは自分の状況で利用できるかを確認してみましょう。
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