携帯電話は暮らしの必需品である一方、月々の料金がかさみ生活を脅かすケースがあるのも事実です。予想を超える携帯料金の明細書を見て狼狽した経験がある方もいるでしょう。
携帯料金を予算内で収めるにはどうすればよいかを考えたとき、たどり着く手段の一つにプリペイド携帯があります。
かつては各主要携帯会社が積極的に参入していたプリペイド携帯サービスですが、現在の動向はどう変化しているのでしょうか?
本記事では主要携帯会社のうちauのプリペイド携帯に焦点を当て、現在の状況や代替方法について詳しく解説します。
auのプリペイド携帯を検討する方にとって、今後の対策を見つけるうえで役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご一読ください。
目次

プリペイド携帯とは料金をチャージして、その金額の範囲内で通信や通話ができる携帯電話をいいます。
チャージした残高が0になると自動的に使用できなくなるため、過度に利用し後から高額な請求を受ける可能性を回避できるのが特徴です。
auのプリペイド携帯サービスは、2002年からぷりペイドという呼び名で提供が開始されました。
コンビニやauショップなどでカードを購入してチャージするだけで携帯電話が使用できる簡便さが受け入れられ、広く利用されていましたが、現在はコンビニでもauショップでもぷりペイドカードは販売されていません。
果たしてauプリペイド携帯サービスは、どのような現況なのでしょうか?サービスの種類や変化の背景と併せて以下で詳しく見ていきましょう。
auのぷりペイドは通話にもデータ通信にも使用できるプリペイドサービスとして、ガラケーユーザーを中心に広く使用されていましたが、2021年にサービスが終了しています。
理由の一つとして挙げられるのが、スマホの台頭によるガラケー需要の低下です。
ガラケーと比べて画像や写真など大容量のデータを高速で通信できるスマホが主流になり、従来の3G回線を用いたプリペイドサービスでは、スマホの大容量データ通信への対応が難しくなったためといわれています。
データ容量と通信速度の高度化への移行を見据えた、auの企業方針が反映された結果ととらえることもできます。

auのLTEデータプリペイドとは、データ通信に特化したプリペイドサービスです。通話が可能なぷりペイドとLTEデータプリペイドでは対応する移動通信規格が異なります。
移動通信規格は一般に3Gや4Gと呼ばれ、数が大きくなるほど通信速度やデータ容量が上昇するのが特徴です。
ぷりペイドは通話やメール通信に対応可能な3Gを対象としていましたが、LTEデータプリペイドは4G/LTEが適用規格とされています。
動画やSNSを快適な速度で利用でき、さらにデータ通信量のみを容易に確保できる手段として需要の高かったLTEデータプリペイドですが、2026年2月で新規受付終了となっています。これ以前に契約している場合、データチャージは引き続き可能です。
現在はau系列のオンライン専用ブランドであるpovo 2.0が、プリペイドサービスの内容を実質的に引き継ぐプランとして位置づけられています。
auの公式プリペイドサービスはすでに終了していますが、プリペイドサービス自体はほかの通信会社により現在も提供されています。
主要携帯会社では唯一ソフトバンクが通話付きプリペイドサービスを提供しており、端末とSIMのセット購入が可能です。ほかにも複数社がプリペイドサービスを提供していますが、データ容量があらかじめ決まっているプリペイドSIMを販売する形式が主流となっています。
月額基本料が発生しない点や、複雑な手続きや審査を必要とせずコンビニなどで手に入り、必要なときすぐに使用できる点がプリペイドSIMの大きなメリットでしょう。
ただし、チャージした通信データには30日や180日といった利用期限が設けられており、期限を過ぎると使用できなくなるため注意が必要です。

データ容量の増大化や通信速度の高速化に伴い、プリペイドサービスは金額チャージ方式からプリペイドSIMを媒体としたデータ容量チャージ方式へと変化しています。
1〜3GBなどの少容量から30〜100GBといった大容量まで多彩なデータ容量のプリペイドSIMが販売されており、auの端末に差し込んでいくつか設定を済ませればプリペイドタイプのスマホとして利用することが可能です。
前述したとおりプリペイドサービスには利用期限があり、例えば30GB/30日や100GB/180日、100GB/365日などのように容量と利用期限がパックで販売されているケースが一般的です。
自身の利用容量や頻度を把握して適した種類を選択することが大切ですが、料金が気になる方も少なくないでしょう。
この章ではプリペイドSIMをau端末で利用する際の料金や注意点について、従来のau公式サービスであるLTEデータプリペイドの特徴と絡めながら解説します。
LTEデータプリペイドのチャージ料金は、1GBごとに1,650円の設定です。
月額基本使用料無料が大きな特徴である分、各種割引サービスとの併用は不可とされています。
一方プリペイドSIMの1GBあたりの単価は容量と利用期限によって異なるのが特徴です。7〜30日の短期利用向け(3GB前後)の場合は約800〜1000円/GB、30〜90日の中期タイプ(30GB前後)は約90〜150円/GB、180〜365日の長期タイプ(300GB以上)は約70〜100円/GBと期間が長くなるほど価格が低くなる傾向があります。

現在主流のプリペイドSIMの価格と比べると、LTEデータプリペイドのチャージ料金はだいぶ高く設定されているのがわかります。
利用期間はチャージするデータの容量に関わらず一定であり、プリペイドSIMのように利用期間の長さに応じて単価が低くなる仕組みもありません。長期利用の場合はかなりの割高となり、前払いでも負担を感じる機会が増える可能性があります。
プリペイドは、長く使うほど割高になりやすい仕組みです。
月額の契約なら、総額を読みやすくなります。
誰でもスマホの月額料金は24時間かけ放題付きで3,250円(税込)から(※一日8時間以上通話あった際は異常利用と判断させていただくことがあります。)です。
総額を読みたい方は、下記のページで料金のご案内ページの欄をご覧ください。

現在はプリペイドSIMを購入してデータ通信量をチャージする方式が一般的です。
前述したようにソフトバンクのプリペイドサービスは通話も含まれるのが特徴ですが、ソフトバンクの端末以外ではサービスの利用が難しいケースが見られます。
本章では、au端末で通話付きの通信サービスを利用するためにはどのような方法があるか紹介していきましょう。
デビットカードは銀行口座と直結し残高の範囲内で即時決済ができるカードで、プリペイドサービスと同様に許容範囲以上の請求を防止できるのがメリットです。
格安SIMとは主要携帯会社の回線を借りて低料金の通信サービスを展開する通信会社を指し、時間制限付きの通話料金とセットで利用できるプランを各社で提供しています。格安SIMの1GBあたりの料金は幅がありますが、300〜500円程度で設定されているケースが多い傾向です。
格安SIMはクレジットカードによる決済が一般的ですが、数社ではデビットカードによる支払いが可能とされています。
auのサブブランドであるUQモバイルはデビットカード決済に公式対応していますが、JCBやVISAなどカードブランドが限定されているのが特徴です。povo 2.0は公式には非対応とされています。
デビットカードでのスマホ料金の支払いを申請する場合、本人確認や未払い歴の有無などの審査が厳しくなる可能性があるため注意が必要です。
また、端末をSIMとセットで購入する場合、デビットカードでは機種代金の分割払いが原則不可となる点も認識しておくとよいでしょう。
クレジットカードの代わりにデビットカードを利用して格安SIMを導入しようと考えている方にとって、審査の厳格化は不安材料の一つでしょう。
カードや審査を避けたい理由は、人それぞれです。
カードを使わない支払いは、月額の契約でも選べます。
誰でもスマホが対応しているのは口座振替とコンビニ払い(※月額利用料金お支払いの際には決済手数料が550円追加でかかります)です。
誰でもスマホでは、料金の未納などの理由で信用情報機関に事故情報が登録された状態、いわゆるブラックリストの方を含め、原則としてどなたでもご契約いただけます(※一部例外有)。
支払い方法を確かめたい方は、下記のページで決済のご案内ページの欄をご確認ください。

auのプリペイド携帯のサービス終了や、代替策についていくつかご紹介してきました。プリペイドSIMは手続き不要で容易に購入できる点がメリットの反面、その多くはデータ通信量をチャージする方式で、通話付きのタイプは少ないというデメリットがあります。通話手段としてスマホを持ちたい方にとっては選択が限られてくるでしょう。
一方通話付きプランが充実している格安SIMは、契約時のハードルの高さが課題と感じる方も少なくありません。
プリペイドが選べない場合、月額の契約に切り替えます。
誰でもスマホが利用しているのはdocomo回線です。
端末とセットでもSIMのみでも申込みができます。
切り替えたい方は、下記のページで提供内容と申込みのご案内ページをご覧ください。
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