クレジットカードやローンなどの契約時に問題になることが多い「ブラックリスト」ですが、実は携帯電話の契約にも大きく関係しています。
ブラックリストに登録されると携帯電話の契約審査や、端末の分割購入審査に通らなくなることがあるので注意が必要です。
とはいえ、ブラックリストの人は絶対に審査に通らないというわけではありません。
登録されているブラックリストの種類に応じて適切な対応をすれば、携帯を契約することが可能です。
この記事では、ブラックリストでも携帯を契約する方法を解説します。
また、ブラックリストに登録されてしまう理由とリスク、消し方まで徹底解説していますので、参考にしてみてください。
目次
(画像:誰でもスマホ)
「スマホの契約審査に落ちてしまった…」 「ブラックリストでも契約できる格安SIMはある?」 |
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ドコモ回線を利用したサービスなので、つながる場所はドコモと変わりません。
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携帯の契約にかかわるブラックリストには3つの種類があり、それぞれ登録される原因やリスク(携帯の契約に及ぶ悪影響)が異なります。
ここではまず、3つのブラックリストについて理解しておきましょう。
ブラックリストの種類
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登録される理由
|
登録されるリスク
|
①携帯会社の自社ブラックリスト
|
・料金未納や滞納による強制解約
・契約後90日以内の短期解約の繰り返し
・虚偽申告による不正契約
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・携帯の契約自体を断られてしまう
・携帯の契約内容に制限がかかる
|
②携帯会社の共有ブラックリスト
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・料金未納や滞納による強制解約
・契約違反
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・他社で携帯が契約できない
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③信用情報機関のブラックリスト
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・クレジットカードや各種ローンの未払い
・借金の滞納
・自己破産や個人再生などの債務整理
|
・携帯・スマホの分割購入ができなくなる
|
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携帯会社の自社ブラックリストとは、携帯会社が独自に管理している、料金の支払いなどに問題のある顧客のリストです。
以下のような理由により、自社ブラックリストに登録される場合があります。
・料金の未納
・料金の滞納による強制解約 ・正当な理由のない短期解約の繰り返し ・虚偽申告による不正契約 |
自社ブラックリストに登録されると、その会社で契約審査・分割審査に通らなくなることがあります。
また、契約自体は可能でも、高額な預託金の支払いが必要になることがあるので注意してください。
自社ブラックリストは他社には共有されないため、他社の審査には影響しません。
携帯会社の共有ブラックリストとは、TCAとTELESAの保有する「不払い者情報」のことです。
TCA:一般社団法人 電気通信事業者協会
TELESA:一般社団法人 テレコムサービス協会 |
不払い者情報に登録されるのは、料金の滞納により大手通信キャリア・格安SIMを強制解約となり、その後も未払いのある人の情報です。
この情報はTCAとTELESAに加盟している通信会社に共有されるため、不払い者情報に登録されていると他社の審査にも通りません。
一般的に「携帯ブラック」とは、不払い者情報に登録されている状態のことを指しています。
信用情報機関とは、クレジットカードやローンなどの契約状況に関する情報が登録されている機関です。
日本には、以下3つの信用情報機関があります。
CIC:クレジットインフォメーションセンター
JICC:日本信用情報機構 KSC:全国銀行個人信用情報センター |
信用情報機関に事故情報(料金の未払いなどのネガティブな情報)が登録されていると、携帯電話端末の分割購入審査に通りにくくなります。 \ブラックリストでも99.8%の方が審査を突破!/
自分がどのブラックリストに登録されているか分からない場合は、以下の方法で確認できます。
・自社ブラックリスト:問い合わせ窓口なし
・不払い者情報(共有ブラックリスト):携帯各社の対応窓口へ問い合わせる ・信用情報機関のブラックリスト:情報開示手続をする |
各社の「自社ブラックリスト」に登録されているかどうかを確認する方法はありませんが、新規契約の際に「預託金」の支払いが必要になった場合は、その会社の自社ブラックリストに登録されている可能性があります。
不払い者情報に登録されているかどうか確認したい場合は、携帯各社の対応窓口へ問い合わせしましょう。
TCA、TELESAに問い合わせしても回答はもらえないので注意してください。
主要な携帯電話各社の対応窓口は以下の通りです。
会社名 | 固定電話・他社携帯から | 自社携帯から |
イオンモバイル
(10:30~19:30) |
0120-025-260 | 0120-025-260 |
HISモバイル
(9:00-18:00) |
050-1748-5777 | 050-1748-5777 |
NTTドコモ
(9:00~20:00) |
0120-800-000 | 151 |
mineo
(9:00~18:00) |
0120-977-384 | – |
au
(9:00~20:00) |
0120-996-437 | – |
au(沖縄)
(9:00~20:00) |
0120-996-437 | – |
UQモバイル
(9:00~20:00) |
0120-996-437 | – |
UQモバイル(沖縄)
(9:00~20:00) |
0120-929-818 | – |
JCOMモバイル
(9:00~18:00) |
0120-938-362 | – |
ソフトバンク
(10:00~19:00) |
0800-919-0157 | 157 |
ワイモバイル
(10:00~19:00) |
0570-039-151 | 151 |
LINEMO
(9:00~20:00) |
LINEMOカスタマーサポート (チャット) |
|
BIGLOBEモバイル
(9:00~18:00) |
固定電話:0120-86-0962
他社携帯:03-6385-0962 |
– |
楽天モバイル(楽天回線)
(9:00~17:00) |
050-5434-4653 | – |
※2024年11月現在の情報です。
その他の会社の問い合わせ先については、不払い者情報の交換(TCA公式サイト)、または不払い者情報の交換(TELESA公式サイト)をご覧ください。
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信用情報機関に登録されている情報を知りたい場合は、各信用情報機関で「情報開示請求」の手続きをしましょう。
情報開示請求はインターネットまたは郵送で申し込みできますが、申し込み方法によって手数料が変わります。
信用情報機関 | インターネット開示 | 郵送開示 |
CIC | 500円(税込) | 1,500円(税込) |
JICC | 1,000円(税込) | 1,000円(税込) |
KSC | 1,000円(税込) | 1,679~1,800円(税込) |
インターネット開示の方が手数料が安く、すぐに情報が確認できるのでおすすめです。
情報開示の方法や開示報告書の見方については、以下のページで詳しく解説しています。
ブラックリストに登録されている間は、携帯電話の契約審査・分割購入審査に通りにくい状態が続いてしまいます。
できるだけ早くブラックリスト状態を解消するために、ブラックリストに登録された情報の消し方を確認しておきましょう。
自社ブラックリスト:各社の基準により異なる
共有ブラックリスト(不払い者情報):未払い金の完済で即時削除 信用情報機関のブラックリスト:未払い金の完済後5年で削除 |
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自社ブラックリストに関する情報は非公開のため、情報が登録される期間や情報の消し方を知ることはできません。
自社ブラックリストが解消されるタイミングは、各社の基準によって異なります。
少なくとも、未払い金のある間はブラックリスト状態が続くと考えられるので、できるだけ早く未払い金を完済するようにしましょう。
共有ブラックリスト(不払い者情報)に登録された情報は、契約解除後5年または未払い金の完済で即時削除されます。
現在スマホの契約審査落ちで困っているなら、以前契約していた携帯会社に連絡して、未払い金の支払い手続きをしましょう。
未払い金を完済した時点で「携帯ブラック」状態が解消されて、他社の契約審査に通るようになります。
信用情報機関のブラックリストは、未払い金の完済後5年で削除されます。
共有ブラックリストの場合とは違い、完済してもすぐにブラックリスト状態は解消されないので注意してください。
ブラックリスト状態を解消するには、できるだけ早くローンなどの未払いを完済し、その後5年間新たな未払いや滞納を起こさないようにしましょう。
5年経過すればブラックリスト状態が解消されて、端末の分割購入ができるようになります。
\他社のブラックリストを参照しないから安心!/
現在携帯ブラックリストに掲載されている状態なら、まずはできるだけ早く未払いの料金を完済することを目指しましょう。
料金を完済すれば携帯ブラック状態が解消されて、他社の契約審査に通るようになります。
とはいえ、事情によりすぐに料金の完済が難しいという方もいるでしょう。
そこで、ここではブラックリストでも携帯を契約できる可能性がある格安SIM16選を紹介します。
審査の通りやすさが一目で分かるようになっていますので、申し込みの参考にしてみてください。
「審査の通りやすさ」記号の意味
◎:携帯ブラックでも審査に通る
〇:携帯ブラックでも審査に通る可能性がある △:携帯ブラックだと審査に通りにくい |
格安SIM | 月額料金 | データプラン | 特徴 | 審査の通りやすさ |
誰でもスマホ | 3,278~6,980円 | 1~50GB | ・ブラックでも契約できる
・コンビニ決済と口座振替に対応 ・全国170店舗で契約可能 |
◎ |
スカイセブンモバイル | 3,256~10,978円 | 1~50GB | ・ブラックでも契約できる
・口座振替に対応 |
◎ |
リンクスメイト | 517~49,852円 | 100MB~1TB | ・不払い者情報の交換なし
・カウントフリーオプション |
〇 |
あなたのモバイル | 3,300~9,900円 | 3~120GB | ・ブラックでも契約できる
・大容量プランが選べる |
◎ |
DMモバイル | 5,000~11,980円 | 3~50GB | ・ブラックでも契約できる
・口座振替に対応 |
◎ |
楽天モバイル | 1,078~3,278円 | 3GB~無制限 | 月額3,278円でデータ使い放題 | △ |
イオンモバイル | 803~11,858円 | 0.5~200GB | イオン店舗でサポートが受けられる | △ |
LINEMO | 990~2970円 | 3~30GB | LINEアプリのデータ消費ゼロ | △ |
ワイモバイル | 1,078~5,115円 | 4~30GB | ソフトバンク回線で快適通信 | △ |
UQモバイル | 1,078~3,465円 | 4~33GB | au回線で快適通信 | △ |
ahamo | 2,970~4,950円 | 30~110GB | ドコモ回線で快適通信 | △ |
IIJmio | 850~3,900円 | 2~50GB | ・不払い者情報の交換なし | 〇 |
povo2.0 | 390~26,400円 | 1~360GB | ・基本料0円でも使えるトッピング式のプラン | △ |
エキサイトモバイル | 495~3,245円 | 3~25GB | ・不払い者情報の交換なし
・月額495円~ |
〇 |
だれでもモバイル | 1,990~11,110円 | 1~20GB | ・携帯ブラックでも契約できる
・口座振替とコンビニ支払いに対応 |
◎ |
サンシスコン | 3,278~8,310円 | 1~50GB | 携帯ブラックでも契約できる | ◎ |
※2024年11月現在の情報です。
※価格は税込表示です。
※音声通話+データ通信の料金です。
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ブラックリストでも携帯を契約するには、以下の方法を上から順に試してみてください。
1.未払い金を完済する
2.期間を開けて再度契約を申し込む 3.ブラックリストでも契約可能な会社で契約する ・番外編:クレジットカードが不要なプランで契約する |
携帯料金の未払い金があるなら、できるだけ早く完済してください。
未払い金を完済すればすぐに共有ブラックリスト(不払い者情報)が削除されるため、他社で新規契約を申し込みすれば審査に通る可能性が高いでしょう。
ただし、未払いのあった会社では完済後も「自社ブラックリスト」が有効です。
その会社ではしばらく審査に通らないと考えておいたほうがいいでしょう。
審査に通ったとしても、預託金の支払いが必要になることがあるので注意してください。
未払い金の完済後すぐに契約を申し込むと、審査に落ちてしまう場合があります。
これは、共有ブラックリストを保有しているTCAとTELESAから、加盟通信事業者に完済の情報がすぐに伝わらないことがあるためです。
この場合は、期間を開けて再度契約を申し込みしてみましょう。
また、期間を開けることで「自社ブラック」が解消されて、過去に未払いがあった会社で再度契約ができるようになることもあります。
どうしても未払い金の完済が難しい場合は、携帯ブラックでも契約可能な格安SIMを契約しましょう。
誰でもスマホは、携帯ブラックの方も契約できるおすすめの格安SIMサービスです。
申し込み者の99%が審査を通過するので、他社の審査に落ちた人でも安心して申し込みできます。
・99%が審査を通過!携帯ブラックでも契約できる
・SIMカードのみ:税込3,850円 ・スマホ+SIMカードのセット:税込4,838円~(初回限定) ・月額料金は24時間かけ放題付きで3,278円~ ・口座振替、コンビニ支払い対応でクレジットカードがなくても契約可能 ・オンラインまたは全国170店舗で契約できる |
ドコモ回線を利用したサービスなので、つながる場所はドコモと変わりません。
オンラインに加えて全国170店舗でも契約可能で、不安な点や分からないことをスタッフに確認しながら申し込みできます。
電話や公式LINEでの有人サポートも実施していますので、契約前に不安がある方はお気軽にお問い合わせください。
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信用情報ブラックは携帯の契約審査には影響しませんが、「信用情報ブラック」の人は基本的にクレジットカードの契約審査に通りません。
多くの格安SIMでは支払い方法がクレジットカード払いに限定されているため、クレジットカードがなくて格安SIMが契約できない、という方も多いでしょう。
そんな時は、クレジットカードが不要な格安SIMを契約するのがおすすめです。
以下の格安SIMなら、クレジットカードがなくても契約できます。
格安SIM | 支払い方法 |
誰でもスマホ | ・口座振替
・コンビニ支払い |
スカイセブンモバイル | 口座振替 |
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DMモバイル | 口座振替 |
楽天モバイル | ・クレジットカード/デビットカード
・口座振替 ・楽天ポイント |
LINEMO | ・クレジットカード
・口座振替 |
ワイモバイル | ・クレジットカード
・口座振替 |
UQモバイル | ・クレジットカード
・口座振替 |
ahamo | ・クレジットカード
・口座振替 |
povo2.0 | ・クレジットカード
・ペイディ |
だれでもモバイル | ・口座振替
・コンビニ支払い |
サンシスコン | ・口座振替
・銀行振込 ・コンビニ支払い |
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最後に、携帯の契約に関係する3つのブラックリストの影響と解消する方法をまとめてみました。
ブラックリストの種類 | 影響 | 解消する方法 |
携帯会社の自社ブラックリスト | その会社の審査に通らない | 未払い金を完済する
※すぐに解消されるとは限らない |
携帯会社の共有ブラックリスト
(いわゆる携帯ブラックリスト) |
TCA, TELESA加盟の会社の審査に通らない | 未払い金の完済ですぐに解消 |
信用情報機関のブラックリスト | 携帯機種の分割購入審査に通りにくくなる | 未払い金の完済後5年で解消 |
携帯会社の共有ブラックリストに登録されると、いわゆる”携帯ブラック”状態となり他社の審査にも通りにくくなってしまいます。
ただし、携帯ブラック状態は未払い金を解消すればすぐに解消されて、他社で携帯が契約できるようになります。
まずは、できるだけ早く未払い金を完済することを目指しましょう。
どうしてもすぐに完済するのが難しい場合は、携帯ブラックでも契約できる「誰でもスマホ」の利用を検討してみてください。
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