携帯料金を滞納したり強制解約されたりして「携帯ブラック」になると、他社でスマホを契約するのが難しくなります。
「スマホが必要だけど、携帯ブラックが原因で審査落ちしてしまう」という方も多いかもしれません。とにかくスマホが必要で困っている方に向け、この記事では、
について解説しています。
※本記事に掲載している料金やサービスプラン、キャンペーン等は2024年11月時点の情報です。変更している可能性もありますので、ご利用の際は各社公式HPもご確認ください。
目次
「スマホブラック」「携帯ブラック」とはスマホの契約に関連するブラックリストに登録されてしまっている状態を指します。
スマホの契約に関連するブラックリストには以下の3種類があり、それぞれ登録されてしまう理由が違います。
ブラックリストの種類 | 情報を保有する機関 | 登録される理由 |
通信会社独自のブラックリスト | 通信会社各社 |
|
「不払い者情報」ブラックリスト | ・TCA
・TELESA →加盟する携帯会社に情報交換 |
|
「信用情報機関」のブラックリスト | ・JICC(日本信用情報機構)
・CIC ・KSC(全国銀行個人信用情報センター) |
|
スマホの料金を滞納すると
に登録されてしまう可能性があります。
また料金滞納に付随して、クレジットカードなどの引き落としが滞ると
に滞納されてしまう可能性が出てきます。
ブラックリストについては、下記の記事でも詳しく解説しています。
・誰でもスマホ
・スカイセブンモバイル ・だれでもモバイル |
「不払い者情報ブラックリスト」だけではなく、「通信会社独自のブラックリスト」や「信用情報機関のブラックリスト」にも登録されていると、なかなか携帯の契約が困難です。
「通信会社独自のブラックリスト」は審査基準を公開していないことがあり、要因の解消が難しかったり、「信用情報機関のブラックリスト」は登録情報の抹消が難しい・抹消されるまでに時間がかかる可能性があるためです。(「「不払い者情報ブラックリスト」も情報の保有期間は契約解除後5年間であるため、5年は不払い者情報交換している通信会社とは契約できなくなります。)
そんなときは「審査なし」をサービスの特徴としているスマホサービスを利用するのが一番早く、おすすめです。
携帯ブラックでもOK!おすすめ格安スマホサービス3選
データ通信量
(24時間かけ放題付き) |
月額基本料 |
1GB | 3,278円 |
3GB | 3,580円 |
5GB | 3,980円 |
20GB | 4,980円 |
25GB | 5,580円 |
50GB | 6,980円 |
※価格は税込です。
※2024年11月現在
誰でもスマホでは、全プランに24時間かけ放題がついてきます。
3GBプランの場合は、データ通信と24時間かけ放題を合わせて月額3,538円(税込)、
1GBプランなら、データ通信と24時間かけ放題を合わせて月額3,278円(税込)です。
大手通信キャリアで同じ内容のプランを契約するよりも安く利用できます。
▼「誰でもスマホ」のおもなサービス内容とオプション
サービス概要・オプション | |
回線 | NTTドコモ回線 |
SMS基本料 | 無料 |
SMS送信料 | 国内宛:4~33円
海外宛:50円~500円(非課税) |
高速データ通信容量の追加 | 1GB:330円 |
留守番電話オプション | 440円 |
契約事務手数料 | 3,300円
2024年12月2日より3,850円 |
最低利用期間/解約金 | 無し |
MNP転出手数料 | 無料 |
※価格は税込です。
※2024年11月現在
誰でもスマホのおすすめポイント
・審査がない
・プリペイド携帯より料金が安い ・コンビニ決済に対応 ・様々な身分証に対応 ・契約期間の縛りが無い ・大容量プランも安く使える |
「誰でもスマホ」はNTTドコモの回線を利用しているので、全国どこでもつながりやすく安心です。
コンビニ決済にも対応しており、クレジットカードや銀行口座がなくとも利用できます。
最低利用期間と解約金がないのもうれしいポイント。
試しに使ってみたい…ブラックリストの情報が消えるまでの間だけ使いたい…など、短い期間でも安心して利用できます。
画像出典:スカイセブンモバイル公式HP
データ通信量(かけ放題プラン) | 月額基本料 |
1GB | 3,256円 |
3GB | 3,916円 |
5GB | 4,576円 |
10GB | 6,226円 |
20GB | 8,756円 |
50GB | 10,978円 |
※価格は税込です。
※2024年11月現在
サービス概要・オプション | |
回線 | NTTドコモ回線 |
臨時パケット | 1GB:1,100円 |
留守番電話オプション | 550円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約1年以内の解約事務手数料 | 解約月のプラン代金1ヵ月分相当 |
支払い方法 | 口座振替 |
※価格は税込です。
スカイセブンモバイルのおすすめポイント
・かけ放題プラン、SMS付データプラン、データプランから選べる
・全国80以上の店舗でサポートが受けられる |
スカイセブンモバイルでは、使い方に合わせて「かけ放題プラン」「SMS付データプラン」「データプラン」の3つのプランを選べます。
全国80以上(2024年11月現在)の店舗を展開しており、近くの店舗でサポートが受けやすいのもメリットです。
ただし、支払い方法は口座振替のみとなっているため、銀行口座がない方は契約できません。
画像出典:だれでもモバイル公式HP
データ通信量
(電話かけ放題プラン) |
月額料金 |
1GB | 3,300円 |
3GB | 5,500円 |
5GB | 6,160円 |
7GB | 7,040円 |
10GB | 7,810円 |
20GB | 11,110円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月現在
サービス概要・オプション | |
回線 | NTTドコモ回線 |
留守番電話オプション | 月額550円 |
契約事務手数料 | 5,500円 |
契約期間外解約金 | 10,000円 |
支払い方法 | 口座振替 |
※価格は税込表示です。
だれでもモバイルのおすすめポイント
・かけ放題+データSIM料金プラン、SMS+データプラン、データ専用プランから選べる
・公式LINEを追加することでカスタマーサポートが受けられる |
だれでもモバイルは、「かけ放題+データSIM料金プラン」「SMS+データプラン」「データ専用プラン」の3つのプランを選べます。
だれでもモバイルは、支払い方法は口座振替のみとなっているため、銀行口座がない方は契約できません。
スマホの契約できない理由が「スマホ料金の滞納」である場合、不払い者情報の交換に参加していない格安SIMに申込みすれば、携帯料金の滞納があってもスマホを契約できる可能性があります。
不払い者情報の交換に参加していないおすすめの格安SIMを紹介します。
不払い者情報の交換に参加してない格安SIMの例
・誰でもスマホ
・IIJmio ・イオンモバイル ・リンクスメイト ・エキサイトモバイル |
※ここで紹介している4つの格安SIMはTELESAとTCA公式サイトの「情報交換をする事業者」に含まれていませんが、契約時の審査がないわけではありません。審査の結果契約できない可能性もあるので注意してください。
画像出典:IIJmio公式サイト
プラン | 月額料金 |
2GB | 850円 |
10GB | 990円 |
15GB | 1,500円 |
20GB | 1,800円 |
25GB | 2,000円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月調べ
IIJmioの音声eSIMは乗り換えが自宅で簡単にできることがメリットです。電話番号もそのまま乗り換えできます。
2024年11月現在、キャンペーンも実施しており10ギガ990円、20ギガ1800円とかなり安い価格になっています。
画像出典:イオンモバイル公式サイト
イオンモバイルの料金プラン(音声プラン)
プラン | 月額料金 |
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
4GB | 1,188円 |
5GB | 1,298円 |
6GB | 1,408円 |
7GB | 1,518円 |
8GB | 1,628円 |
9GB | 1,738円 |
10GB | 1,848円 |
20GB | 1,958円 |
30GB | 2,508円 |
40GB | 3,058円 |
50GB | 3,608円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月調べ
店舗でのサポートが受けたいなら、イオンモバイルがおすすめです。
イオンモバイルでは、全国200店舗以上あるイオンの店舗で故障修理受付や料金プラン変更などのサポートが受けられます。
0.5GB、1GBから、2GB、3GBなどからなどから…などから10GBまで刻んで自分の使用料に合わせて選べるのもうれしいポイントです。
画像出典:リンクスメイト公式サイト
リンクスメイトの料金プラン(音声通話+SMS+データ通信)
プラン | 月額料金 |
100MB~1GB | 517円~ |
2GB~4GB | 770円~ |
5GB~9GB | 1,210円~ |
10GB | 1,870円 |
12GB~18GB | 2,090円~ |
20GB~80GB | 2,970円~ |
100GB~1TB | 8,305円~ |
※価格は税込表示です。
※2024年11月調べ
ゲームや動画配信サービス、SNSをたっぷり楽しみたい方におすすめなのが、リンクスメイトです。
月額550円(税込)の「カウントフリーオプション」に加入すると、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上OFFになります。
また、支払い方法としてLP(リンクスポイント)支払いも選択できるため、クレジットカードがなくても契約できます。
LPは銀行決済、コンビニ決済、クレジットカード、Apple Pay決済で、Google Pay決済で購入可能です。
画像出典:エキサイトモバイル公式サイト
エキサイトモバイルの料金プラン(音声プラン)
Fit:段階料金プラン | 月額料金 |
低速通信のみ | 495円 |
~3GB | 690円 |
~7GB | 1,430円 |
~12GB | 1,980円 |
~17GB | 2,750円 |
~25GB | 3,245円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月調べ
Flat:定額料金プラン | 月額料金 |
0GB(低速通信のみ) | 660円 |
3GB | 1,210円 |
12GB | 1,650円 |
20GB | 2,068円 |
25GB | 2,970円 |
30GB | 4,400円 |
40GB | 7,700円 |
50GB | 11,198円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月調べ
エキサイトモバイルは、とにかく安くスマホを持ちたい方におすすめです。
Fit:段階料金プランで「低速通信のみ」の場合、月額495円(税込)で使えます。
低速通信では通信速度が200kbpsに制限されますが、LINEや電話は問題なく利用できます。
ただし、Fit:定額料金プランでは高速データ通信を少しでも使うと使ったデータ量に応じて料金が加算されるため注意が必要です。
定額で利用したい場合は「Flat:定額料金プラン」を選択しましょう。
Flat:定額料金プランの低速通信プランは660円(税込)です。こちらはそもそも高速通信が使えない設定になっているため、料金が加算される心配はありません。
プリペイド携帯は前払い式のため、携帯ブラックの方でも契約できます。
しかし、長期に使うと料金が高くなるなどのデメリットもあるため、注意も必要です。
画像出典:シンプルスタイル(ソフトバンク)
購入できる機種
機種 | 価格 | 無料チャージ |
Libero3(スマートフォン) | 24,200円 | 10,000円分 |
Simply(ケータイ) | 6,578円 | 4,000円分 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月時点の情報です。
料金プラン
スマートフォンプラン | ケータイプラン | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
基本使用料 | 無料 | |
SMS | パケット定額サービスに申し込みをすれば送信可能
(受信は無料) |
|
通話料 | 全国一律9.43円/6秒 | |
データ200MB | 990円(2日間) | – |
データ700MB | 2,970円(7日間) | – |
データ3GB | 5,478円(30日間) | – |
※価格は税込表示です。
「シンプルスタイル」は、ソフトバンクのプリペイド携帯向け料金プランです。
Libero3(スマホ)とSimply(ガラケー)を購入すると通話とSMS受信に使える無料チャージがついてきますが、機種持ち込みで契約することもできます。
シンプルスタイルは、MNP転入と転出に対応しているため、同じ電話番号を使い続けられるのが大きなメリットです。
ただし、シンプルスタイルの申込みには審査があるため、ブラックリストとして契約不可の情報が登録されている場合は契約できない可能性があります。
画像出典:レクモバプリペイド
購入できるsimについての例
sim | 価格 | 無料チャージ |
プリペイドsim (3 in 1)+050電話 | 8,800円 | – |
※価格は税込表示です。
※2024年11月時点の情報です。
※商品には中古と新品があります。
※上記商品は全てではなく、一例です。
基本使用料 | 無料 |
SMS | 受信のみ可能 |
通話料(050電話番号) | 固定電話(国内):8.79円/3分
携帯電話(国内):19.80円/1分 |
予約データリチャージ3GB | 3,300円 |
予約データリチャージ10GB | 5,500円 |
予約データリチャージ20GB | 7,700円 |
1GB×3ヵ月 | 6,600円 |
※価格は税込表示です。
「レクモバプリペイド」は050で始まるIP電話番号が使えるプリペイド携帯です。
リチャージの前に、まずは端末本体かSIMを購入する必要があります。
IP電話のため通話料は安いですが、119など一部接続できない電話番号があります。
また、050番号には1年間の有効期限があります。1年間有料通話をしなかった場合は自動的に解約となるため注意してください。
画像出典:リプリモ公式サイト
購入できるsimについての例
sim | 価格 | データ量を選択した場合
※選択するデータ量によって価格が変わります。 |
simカード
音声+データ(かけ放題) |
7,980円 | データ量1GB +0円
データ量3GB +1000円 データ量10GB +3000円 データ量20GB +5000円 データ量40GB +7000円 |
simカード
データ専用(SMSのみ) |
4,980円 | データ量1GB +0円
データ量3GB +1000円 データ量10GB +3000円 データ量20GB +5000円 データ量40GB +7000円 |
※価格は税込表示です。
※2023年11月時点の情報です。
購入できる機種についての例
機種 | 価格 | データ量を選択した場合 |
iPhone7(中古のみ) | 15,980円 | データ量1GB +0円
データ量3GB +1000円 データ量10GB +3000円 データ量20GB +5000円 データ量40GB +7000円 |
Xperia Ace | 12,980円 | データ量1GB +0円
データ量3GB +1000円 データ量10GB +3000円 データ量20GB +5000円 データ量40GB +7000円 |
※価格は税込表示です。
※2024年11月時点の情報です。
※商品には中古と新品があります。
※上記商品は全てではなく、一例です。
音声通話プラン | データ専用(SMS)プラン | |
基本使用料 | 無料 | 無料 |
SMS | 受信無制限。送信500円まで無料 | 受信無制限。送信500円まで無料 |
通話料 | かけ放題 | – |
データリチャージ1GB | 6,980円 | 1,980円 |
データリチャージ3GB | 7,980円 | 2,980円 |
データリチャージ10GB | 9,980円 | 4,980円 |
データリチャージ20GB | 11,980円 | 6,980円 |
データリチャージ40GB | 14,980円 | 9,980円 |
1GB×3ヵ月 | 17,980円 | 5,980円 |
※価格は税込表示です。
リプリモでは、音声通話プランとデータ専用(SMS)プランのどちらかを選択できます。
音声通話プランは通話かけ放題のため、たくさん通話をする方におすすめです。
また、サービスとしても審査なしやクレジットカード不要、銀行口座不要をうたっています。
ブラックリストの種類 | 登録される理由 |
通信会社独自のブラックリスト |
|
「不払い者情報」ブラックリスト |
|
「信用情報機関」のブラックリスト |
|
スマホに関係するブラックリストには上記の3種類あるとお伝えしましたが、詳細について説明します。
通信会社独自のブラックリストに登録される理由
・スマホ料金を滞納した
・スマホ料金の不払いにより強制解約となった ・短期解約を繰り返した |
スマホ料金の支払いに問題が発生した場合、現在契約している大手通信キャリアまたは格安SIM会社のブラックリストとして契約不可の情報が登録されてしまいます。
たとえば、大手通信キャリアでは料金を2~4ヵ月程度滞納すると自動的に解約(強制解約)となります。
この場合、少なくとも不払い金のある間は再度同じ会社でスマホを契約することはできません。
通信会社独自のブラックリストの時効(情報保有期間)や再審査の基準は、通信会社によって異なります。
不払いとなっている料金を完済しても、すぐに再度契約できるかどうかは実際に申込みしてみないと分かりません。
「不払い者情報」ブラックリストに登録される理由
・スマホ料金の不払いにより強制解約となった |
大手通信キャリアやほとんどの格安SIM会社は、料金不払いの再発を防止するために「不払い者情報」を交換しています。
不払い者情報を管理・保管しているのは以下2つの団体です。
・TELESA(一般社団法人 テレコムサービス協会)
・TCA(一般社団法人 電気通信事業者協会) |
スマホ料金の不払いにより強制解約となった場合、通信会社独自のブラックリストに登録されるだけでなく、TELESAとTCAに「不払い者情報」が登録されます。
不払い者情報の保有期間は契約解除後5年間です。
現在他社で料金の不払いなどの問題を起こしている人は、契約解除後5年間は「不払い者情報」の交換に参加している事業者ではスマホの契約ができない可能性が高くなります。
ただし、不払いとなっている料金を完済すればその時点で「不払い者情報」は削除されます。
「信用情報機関」のブラックリストに登録される理由
・カードローンやキャッシングなどの借入金がある
・クレジットカードやローン、キャッシングなどの返済に問題がある |
スマホ端末を分割払いで購入する場合は、申込み者の信用力や返済能力を確認するために「信用情報機関」のブラックリストが参照されます。
「信用情報機関」とは、クレジットカードやローンの契約や申込み、未払いなどに関する個人の情報が登録されている機関のことです。
クレジットカードやローンの返済が遅れているなど支払いに問題がある場合は、信用力が低いと判断されてスマホ分割払いの審査に落ちる可能性が高いでしょう。
また、カードローンやキャッシングの借入金額が多すぎる場合も返済能力がないと判断されて審査に通らない可能性があります。
信用情報機関のブラックリストの情報保有期間は、完済日から5年です。
そのため、ローンやキャッシングの不払い金を完済しても、5年間はスマホの分割購入ができない可能性が高いと考えられます。
以上の点を踏まえて、携帯料金の滞納があってもスマホを契約できる可能性のある7つのケースを紹介します。
ケース | 対象になる人 | |
1 | 審査なしのスマホサービスに申し込む | どうしても他社スマホが契約できない人 |
2 | 不払い者情報の交換に参加していない格安SIMに申込む | 「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
3 | プリペイド携帯を契約する | 「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
4 | 端末を一括で購入する | 「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
5 | 端末を購入しないでSIMのみ契約する | 「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
6 | 延滞・滞納している通信料を支払ってから他の通信会社に申込む | 「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
7 | ローンなどの完済後5年たってから申込みする | 対象となる人:
「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
対象となる人:
どうしても他社スマホが契約できない人 |
なかなか他社で契約できず、すぐにスマホを使いたいのにお困りの方は審査を必要としない、格安スマホサービスに申し込むのがおすすめです。
一度スマホを契約できた実績をつくることも、信用情報回復の一助になる可能性もあります。
対象となる人:
「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
スマホの契約できない理由が「スマホ料金の滞納」である場合、不払い者情報の交換に参加していない格安SIMに申込みすれば、携帯料金の滞納があってもスマホを契約できる可能性があります。
対象となる人:
「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
プリペイド携帯は前払い式のため、携帯ブラックリストの方でも契約できます。
ただし、通話料や通信料は通常プランと比較して割高で、MNP転入/転出ができない(シンプルスタイルを除く)のがデメリットです。
対象となる人:
「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
「信用情報機関」のブラックリストに登録されているためにスマホの分割購入ができない場合は、スマホを一括で購入しましょう。
機種を一括で購入すれば、信用情報機関への情報照会は行われません。
通信会社の新規申し込みキャンペーンを利用すれば、一括1円など格安で端末を購入できることもあるので、各社のキャンペーンサイトをチェックしてみましょう。
対象となる人:
「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
スマホの分割購入ができない場合は、「SIMのみ契約」するのもおすすめです。
SIMのみ契約とは、スマホの本体を購入せずに、スマホの通信に利用する小さな「SIMカード」だけを契約することです。
通信会社から送付されるSIMカードを、自分で別途購入したスマホにセットして利用します。
または、端末に内蔵されている「eSIM」の対応端末であれば、申込み後初期設定をするだけで利用開始できます。
SIMのみ契約をする場合、スマホはおもに以下の方法で購入できます。
・スマホメーカー公式通販サイト
・Amazonなど一般の通販サイト ・中古スマホショップ(店舗/通販) ・メルカリなどの個人売買 |
できるだけ安く購入したい場合は、Androidの低価格モデルや型落ちモデル、中古スマホなどを選びましょう。
ただしスマホを購入する際は、必ず申込み予定の通信会社の「動作確認端末」に含まれているスマホを購入するように注意してください。
動作確認端末は、通信会社の公式サイトで確認できます。
対象となる人:
「通信会社独自のブラックリスト」または「不払い者情報」のブラックリストに登録されている人 |
TELESAとTCAに登録されている「不払い者情報」は、料金が完済された時点で抹消されます。
現在延滞・滞納している通信料金を支払ってから他の通信会社に申込みすれば、スマホを契約できる可能性が高いでしょう。
ただし、料金を完済した事実が即時に他の事業者に伝わらない場合もあります。
料金を完済したのに他社の申込み審査に落ちてしまった場合は、以下のように対応してみてください。
”料金を完済された事実が、時間的な制約から、情報交換を行っている他の事業者に伝わっていない場合があります。疑義のある方は、お手数ですがお申し込みの事業者にご申告ください。ご申告に基づき、お申し込みの事業者より完済された事業者に確認させていただきます。”
引用:TELESA公式サイト |
対象となる人:
「信用情報機関」のブラックリストに登録されている人 |
信用情報機関の延滞に関する情報保有期間は、完済日から5年です。
ローンやキャッシングなどの不払い金などを完済したあと5年間経過すれば、端末の分割購入ができるようになります。
自分のブラックリスト情報があとどのくらいの期間で消えるのかを知りたい場合は、信用情報機関に「情報開示請求」をしてみましょう。
情報開示請求の方法については以下の信用情報機関公式サイトを参考にしてください。
・JICC:開示を申込む
・CIC:情報開示とは ・KSC:本人開示の手続き |
携帯料金の滞納があってスマホの審査に落ちてしまう場合は、以下7つの方法を試してみてください。
1.延滞、滞納している通信料を支払ってから他の通信会社に申込む
2.端末を一括で購入する 3.端末を購入しないでSIMのみ契約する 4.不払い者情報の交換に参加していない格安SIMに申込む 5.ローンなどの完済後5年たってから申込みする 6.プリペイド携帯を契約する 7.審査なしのスマホサービスに申し込む |
この方法を試してみても審査に通らない場合やプリペイド携帯を使いたくない場合は、審査なし・ブラックOKの格安スマホサービスを利用しましょう。
最もおすすめのサービスは「誰でもスマホ」です。
誰でもスマホは口座振替払いだけでなくコンビニ決済にも対応しているため、クレジットカードや銀行口座がない方でも契約できます。
データ通信と24時間かけ放題を合わせて月額3,278円(税込)~と料金も格安。
最低利用期間と解約金がないので、短い期間でも安心して利用できます。
誰でもスマホで
新たな一歩を踏み出そう
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