携帯料金を滞納するとどうなる?回線停止から強制解約までの流れと対処法を解説

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携帯料金を滞納すると、回線停止や強制解約だけでなく、その後もさまざまな悪影響が発生します。

この記事では、

  • 滞納から強制解約までの流れ
  • 携帯料金を滞納するリスクと
  • 滞納を避ける、または解消するための具体的な対処法

を紹介します。

スマホ料金を滞納してしまった スマホを強制解約された 強制解約になったけど契約できる 誰でもスマホは99.8%のお客様が審査を通過します

目次

携帯代を滞納してしまうと、いつ利用停止(回線停止)になってしまうのか

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携帯代を滞納してしまったとき、どのタイミングでサービスの利用が止められてしまうのか、通信会社によって様々です。

たとえば、大手キャリア+楽天モバイルでは下記のような流れで利用停止になってしまいます。

通信会社
NTTドコモ
  • 支払期限経過後、20日目から30日目頃に携帯電話等のご利用を停止
au
  • 期日後10日~2週間を目安に「利用停止予告(SMS、+メッセージ、Eメール)」または「利用停止のお知らせ(封書・ハガキ)」を送付
  • 記載の支払期日の翌日以降、順次サービスがご利用停止
ソフトバンク
  • 2ヵ月滞納すると翌月中旬ごろを目安に利用停止
楽天モバイル
  • 未払い料金発生後、複数回にわたり、お支払いに関するご連絡を送付
  • 指定の各お支払い期日までに支払いが確認できない場合、未払い発生の翌月下旬ごろに利用停止
新規契約・乗り換えが難しくなる 携帯電話が持てなくなる

携帯代を滞納した場合は、契約している通信会社より「支払いに関する連絡」が行くことが多いものの、住所を変えてしまっていたりすると、その「支払いに関する連絡」も受け取ることができません。

料金滞納の自覚がある場合は、カスタマーセンターに連絡し、支払いの方法を確認すると良いでしょう。

携帯代を滞納してしまっても、払い込みをすれば問題ない?

もし携帯代を滞納してしまっても、催促される案内に従い、期日までに支払をすれば、サービス利用停止は免れることが多いです。

しかし、利用停止後も期日までの支払が確認できない場合は、「契約解除」になってしまいます。

携帯代滞納から契約解除までの流れ

サービス利用停止と契約解除は別モノです。

サービス利用停止
  • 携帯料金の支払が確認ためサービスを一時的に利用停止
  • 期日までに支払えば、利用が再開できる可能性がある
契約解除
  • 料金の支払いが見込めないため、通信契約を強制解除されている状態
  • 強制解除された場合、信用情報に傷がついてしまい携帯ブラックという状態に
  • その後のスマホ契約が難しくなるなど影響が出る
  • スマホだけではなく、ローンが組めなくなったり、クレジットカードが作れなくなってしまうというような影響も

携帯の料金を滞納してしまってもまだ支払期日が設定されている場合は、期日までになるべく支払をすませましょう。

キャリアによって対応は異なります。

未払い料金の支払い方法などについて詳しく知りたい方は、各キャリアの公式サイトをご覧ください。

・ドコモ:残高不足などで口座引き落としができなかった場合、支払いはどうしたらいいですか?

・au:お支払期日を過ぎた場合のお支払い

・ソフトバンク:支払い期限を過ぎた携帯電話料金を支払う

・楽天モバイル:未払い料金の発生からご利用停止・契約解除まで

携帯料金を滞納すると、下記のような流れで契約が解除になってしまいます。

内容 期間
携帯会社から請求書または督促状が届く 約7~10日後
携帯利用停止の案内が届く 約10~15日後
実際に利用停止となる 約15~30日後
利用停止後、強制解約となる 約2~4ヵ月後
弁護士や債権回収業者などから通知が届く 不定期
裁判所から通知が届く 不定期

詳細は、下記記事をご参考いただければと思いますが、おおよそ、2か月~4か月の間に強制解約となってしまいます。

携帯料金を滞納してしまった場合の対処法3つ

携帯の料金を滞納してしまった場合の対処法についてお伝えします。

すでに携帯が止まっている場合 まだ携帯が止まっていない場合
キャリアに相談してみて個別の解決策を教えてもらう キャリアに相談してみて個別の解決策を教えてもらう
クレジットカードで支払う
一時的にお金を作り滞納を解消する:知人・家族に借りる、不用品を売るなど

キャリアに相談してみて個別の解決策を教えてもらう

すでに通信が止められてしまっている場合でもまだ止まっていない場合でもまずはご利用の携帯会社に問い合わせをしてみましょう

「強制解約」ではなく「回線停止」された段階であれば、料金を支払うことで利用が再開できます

支払期日の延長はできないことが多いものの、利用停止や契約解除を回避するための具体的な対応策を教えてもらえる場合があります。

クレジットカードで支払う

支払期限を過ぎた料金をクレジットカードで支払うことで、料金の引き落とし日を少しだけ先延ばしすることができます。

大手通信キャリア クレジットカードでの支払い方法
ドコモ Webビリングを利用
au My auから支払い
ソフトバンク My Softbankから支払い
楽天モバイル My 楽天モバイルから支払い

ただしこの場合は、クレジットカード料金を滞納しないよう十分注意してください。

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一時的にお金を作り滞納を解消する:知人・家族に借りる、不用品を売るなど

一時的に支払いが難しくなってしまった場合は、一時的にお金を作る方法がないか探してみましょう。

  • フリマアプリなどで不用品を売る
  • 無理なくできる日雇いのアルバイトをする

自力でお金を作るのがどうしても難しい場合は、家族や知人にお金を借りて支払うのも選択肢の1つになります。

消費者金融に借りる場合は、返済が滞った場合利息が膨らんでしまうリスクがあるためあまりおすすめしません。

携帯代を滞納してしまいそうなとき、事前にできることは?

キャリアに相談し個別の解決策を教えてもらう
無理なく支払えるプランに変更する
事前に利用を停止し、滞納状態になってしまうことを避ける
格安SIM/格安スマホに乗り換える

事前に滞納してしまいそうなことが分かった場合も、できる限り早くキャリアに相談し個別の解決策を教えてもらいましょう。

事前に連絡をすることで、少なくとも「支払い漏れを防ぐ意思」を伝えることができ、滞納状態を防ぐことできる可能性があります。

キャリアによっては、無理なく支払えるプランの変更などができるでしょう。

どうしても支払いが難しい場合は、自ら利用停止を申込、滞納状態と強制解約を避けましょう。

自分が支払える格安SIM/格安スマホに乗り換えるに乗り換えるのも1つの方法です。

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回線を一時停止しても無料でインターネットを利用する方法

料金の滞納で回線が停止(または強制解約)されると、契約しているキャリアが提供するサービスはすべて利用できなくなります。

ただし、スマホ自体が使えなくなるわけではないので、Wi-Fiに接続すればインターネットは利用可能です。

ここでは、無料でWi-Fiに接続してインターネットを利用する方法を紹介します。

※無料Wi-Fiの注意点:

個人情報の流出などセキュリティ面でのリスクがあります。提供元不明のWi-Fiにアクセスしない、フリーWi-Fiの利用時は個人情報を入力しないなど、セキュリティ対策を心がけましょう。

Wi-Fiホットスポットを利用する

「Wi-Fiホットスポット」とは、Wi-Fiに接続できる場所のこと。

フリーWi-Fiスポットなら、無料でWi-Fiに接続してインターネットが利用できます

たとえば、一部のカフェ、コンビニ、ファストフードではドコモの提供する「d Wi-Fi」が無料で利用可能です。

図書館など公共施設を利用する

図書館・駅などの公共施設では、自治体が提供する無料Wi-Fiが利用できることがあります。

無料Wi-Fiが使える施設では、利用できるWi-Fiのネットワーク名(SSID)が記載されたステッカーなどが掲示されているので、チェックしてみましょう。

携帯代を滞納してしまうと起こるリスク

携帯代を滞納してしまうと起こるリスクを理解しておきましょう。

リスク 影響
遅延損害金(延滞利息)の発生 本来は支払う必要のない料金が発生する
携帯料金を一括で請求される 金額が大きくなり支払いが難しくなる
強制執行による財産の差し押さえ 預金や給与などが差し押さえを受ける
信用情報機関に異動情報が登録される クレジットカードやローンの契約、携帯電話端末の分割払いができなくなる
新規契約・乗り換えが難しくなる 携帯電話が持てなくなる

ここでは、それぞれの内容を簡単に解説します。

もっと詳しく知りたい方は、をご覧ください。

遅延損害金(延滞利息)の発生

支払期限を過ぎると、翌日から年率14.5%程度の遅延損害金(延滞利息)が発生してしまいます。

余計な支払いを避けるために、携帯料金はできる限り期日までに支払いましょう。

携帯料金を一括で請求される

支払期限を過ぎると、未払いの携帯料金を一括で請求されることがあります。

請求金額が大きくなって支払いが一層難しくなり、長期の滞納につながる危険もあるので注意が必要です。

強制執行による財産の差し押さえ

強制解約後も滞納を続けていると、裁判所による強制執行の手続きが始まることがあります。

「強制執行」とは、強制的に未払い金を回収する手続きのこと。

携帯料金の滞納の場合は、預金や給与の差し押さえが行われる可能性があります。

信用情報機関に異動情報が登録される

携帯電話端末の分割払いを滞納すると信用情報機関に異動情報が登録されて、「信用情報ブラック」といわれる状態になります。

携帯電話端末の分割払い申し込み審査や、クレジットカードやローンの新規契約審査に通りにくくなるので注意が必要です。

新規契約・乗り換えが厳しくなる

携帯料金を滞納して強制解約になると、「不払者情報」に情報が登録されます。

「不払者情報」は携帯会社各社が共有しているため、料金を完済するまでは携帯電話の新規契約・乗り換え審査に通りにくくなります

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スマホの新規契約ができなくなると生活に不便が

携帯料金を滞納してスマホの新規契約ができなくなると、生活の様々な場面で不便を感じることになります。

考えられる5つのデメリットを見ていきましょう。

賃貸契約ができなくなる

一般的に、賃貸住宅の入居申込書には電話番号の記載が必要になるため、携帯電話・スマホがないと賃貸契約が難しくなることがあります。

また、入居審査の際に電話連絡による本人確認が行なわれることも多く、電話番号がないと審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。

スムーズな就職活動ができなくなる

携帯電話・スマホは、就職活動にも必須のツールです。

就職活動をする際、携帯電話がないと会社との連絡をスムーズにとることができません

携帯電話がないことで会社からの信頼が得られず、選考に不利になることも考えられます。

その他各種申し込みができなくなり不便になる

電話番号がないと、その他各種サービスの申し込みもしにくくなります

銀行口座の開設、WEBサービスのアカウントの開設など、申し込みの際に電話番号の記載が必要になるケースは多くあるため、不便を感じることが多くなるでしょう。

また、携帯電話がないとWEBサービスやアプリなどでよく使われる「SMS認証による本人確認」ができず、自分のアカウントにログインできなくなる可能性もあります。

家族や友人と連絡が取れなくなる

基本的な点ですが、携帯電話がないと家族や友人と連絡を取るのが難しくなります

帰宅時間・到着時間の連絡や待ち合わせ場所の確認などができず、自分が不便なだけでなく相手に迷惑をかけてしまう場面も多くなるでしょう。

子どもがいる方の場合は、安否確認ができなくなるのも大きなデメリットです。

適切なサポートが受けづらくなる

その他、行政や様々なサービスによるサポートも受けづらくなります

たとえば、警察や消防にすぐ連絡できない、自動車事故の際に保険会社にすぐ連絡ができないなど、緊急事態にすぐ援助が要請できないのは大きなリスクの一つです。

また、生活保護を受けている人の場合、携帯電話がないとケースワーカーとスムーズに連絡が取れず、適切なサポートが受けにくくなることがあります。

そもそも携帯料金を滞納しないように気をつけるには

毎月携帯料金の支払いが遅れてしまう状況が続いているなら、ちょっとした生活習慣の見直しで改善できるかもしれません。

最後に、携帯料金を滞納しないために気を付けるとよい5つの点を見ていきましょう。

請求書が来た瞬間に支払う

請求書払いで料金を払っているなら、請求書が来たその日、または次の日に支払うようにしましょう。

請求書を机の上や棚の中などに置いておくと、そのまま忘れていつの間にか支払期限が過ぎてしまうかもしれません。

郵便物を確認する習慣をつける

郵便ポストを確認する習慣をつけるのも大切です。

何日もポストに郵便が入りっぱなしになっていると、大切な請求書やお知らせを見落としてしまいます。

郵便ポストを毎日確認して、不要なものは処分、大切なものはすぐ開封してできるだけ早く対応しましょう。

自動引き落とし設定にしておく

支払い忘れを防ぐには、口座振替やカード払いなど、自動で料金が引き落とされる設定にしておくのがベストです。

自動引き落とし設定にしたら、引き落とし予定日までに口座にお金を準備しておくのを忘れないようにしてください。

ネットバンキングを利用すれば、口座引き落としの予定をメールやアプリの通知などでお知らせしてくれるので残高不足を防ぎやすくなります。

給料が入ったらすぐに支払う

給料が入ったらまず、携帯料金などの支払いを優先して済ませるようにしましょう。

携帯料金の支払いを後回しにすると、お金が足りなくなって支払いの遅れに繋がってしまうかもしれません。

5,000円以内のプランにする

携帯料金の支払いが1人毎月5,000円を超えているなら、もっと料金を安くできる可能性があります。

サブブランドやオンライン専用プラン、格安SIMへの乗り換えや、プラン変更を検討してみましょう。

5,000円以内でも、データ使い放題や大容量プラン・電話かけ放題など必要なサービスつきのプランが見つけられます。

まとめ

内容 期間
携帯会社から請求書または督促状が届く 約7~10日後
携帯利用停止の案内が届く 約10~15日後
実際に利用停止となる 約15~30日後
利用停止後、強制解約となる 約2~4ヵ月後
弁護士や債権回収業者などから通知が届く 不定期
裁判所から通知が届く 不定期

すでに滞納してしまっている場合は、回線停止や強制解約を回避するために、できるだけ早く未払いの料金を支払いましょう。

料金の支払いが難しい状況が続いているなら、プランの見直しや格安SIMへの乗り換えで料金を抑えるのがおすすめです。

強制解約が原因で携帯の新規契約ができなくて困っているなら、99%の人が審査を通過する、「誰でもスマホ」がおすすめです。

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この記事の監修者

監修者画像
高橋 翼(たかはし つばさ)
早稲田大学を卒業後、大手通信会社の代理店で営業経験を積み、2013年に株式会社アーラリンクを創業。「誰でもスマホを持てる世の中」を目指し、携帯ブラックの方やクレカを持たない方でも利用可能な「誰でもスマホ」をリリース。現在では累計契約者数52,000人を突破している。2020年・2021年にはベストベンチャー100に選出され、社会課題の解決を軸に挑戦を続けている。

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