スマホを乗り換えるとき、MNPと新規契約のどちらが得なのかと迷う方は少なくありません。
電話番号をそのまま使い続けられるMNPは便利に見えますが、手数料や特典の違いを正しく理解していないと、思わぬ損をしてしまう場合もあります。
この記事では、MNPの基本的な仕組みから新規契約や機種変更との違い、費用や特典のポイントまでをわかりやすくまとめました。
乗り換えや格安SIMへの移行を検討している場合、判断材料としてお役立て下さい。
目次

MNPとは、Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)の略称です。簡単にいうと、今使っている電話番号をそのまま引き継ぎながら、別の携帯会社に乗り換えられる仕組みのことです。
日本では2006年にこの制度が導入され、現在では格安SIMへの乗り換えをはじめ幅広い場面で活用されています。
ただし、MNPにはメリットだけでなく、乗り換え前に把握しておくべきデメリットも存在します。ひとつずつ確認していきましょう。
MNPの特徴は、今の電話番号を変えずに別の携帯会社へ移せる点です。以前は携帯会社を変えると電話番号も変わるため、家族や職場などへの番号変更連絡が必要でした。
MNPを利用すれば、そうした手間なく乗り換えられます。手続き方法も以前より簡単になっています。
2023年5月からMNPワンストップという方式が一部の携帯会社間で導入されました。
MNPワンストップとは、乗り換え先の会社のサイトだけで手続きを完結できる仕組みのことです。
以前必要だったMNP予約番号の取得が不要になり、手続きの負担が大きく減っています。

MNPのメリットは、電話番号の引き継ぎ以外にもあります。まず、乗り換え先で提供されるMNP向けの特典やキャンペーンを受けられる点です。
多くの携帯会社では、MNPで移ってきた方向けに新規契約より手厚い特典を設けている傾向にあります。
次に、月々の通信費を見直すきっかけになる点です。同じ会社を使い続けていると料金プランを比較しにくいですが、乗り換えを機に見直しやすくなります。
格安SIMへの乗り換えであれば、通信費を大幅に抑えることが可能です。さらに、今の端末をそのまま使ってSIMカードだけ乗り換えることもできます。
新しい端末を購入する費用がかからないため、費用を抑えながら乗り換えられます。
MNPにはいくつか注意が必要です。まず、携帯会社のメールアドレス(例:〇〇@docomo.ne.jpなど)は、MNPで乗り換えると原則使えなくなります。
各社のメール持ち運びサービスを利用すれば継続使用できますが、月額330円(税込)程度の料金が別途必要です。
次に、旧携帯会社で貯めたポイントが乗り換えの際に失効してしまう場合があります。乗り換え前にポイントの残高と有効期限を確認しておくことが大切です。
また、旧携帯会社で契約していたオプションやプランは原則として引き継がれません。新しい会社で必要なプランをあらためて設定や契約の手間が発生する点も、事前に把握しておきましょう。

スマホを新しくする方法には、MNPや新規契約、機種変更の3種類があります。それぞれの名前を聞いたことはあっても、具体的な違いをはっきり理解していない方も少なくないのではないでしょうか。
3つの方法は手続きの内容や利用できるキャンペーン、かかる費用がそれぞれ異なります。
目的に合った方法を選ぶことでお得度も変わるため、以下で各方法の特徴をひとつずつ整理していきましょう。
新規契約とは、今とは別の新しい電話番号を取得して契約する方法です。MNPとの違いは、電話番号を引き継ぐかどうかです。
MNPは今使っている番号をそのまま移せますが、新規契約では新しい番号が割り振られます。
すでに番号を周知している方や、仕事や家族からの連絡が頻繁な方にとって番号変更は不便です。
電話番号を継続したい場合は、MNPの方が適しているといえます。一方で新規契約は、現在契約している会社への解約条件を気にしなくてもよいケースがあります。
過去の契約状況を一新して、新しいスタートを切りやすいといえるでしょう。

機種変更とは、今と同じ携帯会社を続けながら端末だけを新しくする方法です。電話番号も、利用している携帯会社も変わりません。
機種変更の大きなメリットは、手続きのシンプルさです。端末を購入するだけで完了するため、乗り換えなどの複雑な手続きが不要です。
今まで利用していたオプションやポイントもそのまま継続できます。ただし、MNPと比べると利用できる割引やキャンペーンが少ない傾向です。
また、料金プランを見直すきっかけになりにくく、割高なプランを継続してしまうケースも見られます。
機種変更と費用の見直しは、携帯会社を変えずとも可能です。必ずしもMNPの手続きが必要ではないかと思います。
番号を残すかどうかで、手続きの順序は変わります。
誰でもスマホでは、料金の未納などの理由で信用情報機関に事故情報が登録された状態、いわゆるブラックリストの方を含め、原則としてどなたでもご契約いただけます(※不正利用目的や反社会的勢力を除く)。
誰でもスマホの契約事務手数料は330円(税込。※別途端末費用がかかります)です。
下記のページには、新しく申込む場合の条件と費用を掲載しております。

MNPと新規契約のどちらが得かを判断するうえで、特に押さえておきたいのが手数料や特典、キャンペーンの3点です。
月額料金だけを比べるのではなく、初期費用や受けられる特典を含めたトータルコストで考えることが大切です。
安いと思っていたのに、思ったよりお得ではなかったとならないよう、以下で2つのポイントを具体的に確認していきましょう。
以前はMNPに、転出手数料がかかっていましたが、現在は制度が変わっています。
2021年4月の番号ポータビリティガイドライン改正により、Web手続きでのMNP転出は原則無料になりました。
ただし、店舗や電話での転出手続きでは1,100円(税込)の手数料が発生する場合があります。
乗り換え先での事務手数料(転入手数料)は、MNPでも新規契約でも発生するケースが多く、3,300円(税込)前後が目安です。
この点ではMNPと新規契約に大きな差はないといえます。
手数料以上に差が出やすいのが、特典やキャンペーンです。多くの携帯会社では、MNPで移ってきた方向けに新規契約より手厚い特典を用意しています。
端末代の割引や通信料の割引、キャッシュバックなどさまざまな方法で優遇されるケースが少なくありません。
格安SIMでもMNP向けのキャンペーンを実施している会社があります。乗り換えのタイミングをキャンペーン期間に合わせることで、よりお得に移行できる可能性があるでしょう。
ただし、キャンペーンの内容や条件は時期によって変わります。申込み前に公式サイトで新しい情報の確認が必要です。
一時的な特典より、続けたときの総額で比べる見方もあります。
誰でもスマホの月額料金は24時間かけ放題付きで3,250円(税込)から(※一日8時間以上通話があった際は異常利用と判断させていただくことがあります。2026年8月時点の情報です)です。
誰でもスマホは契約期間の縛りや解約金を設けていません。
下記のページで、長く使う場合の料金と契約条件をご確認ください。

MNPを利用した格安SIMへの乗り換えは、月々の通信費を見直す有効な手段のひとつです。
ただし、クレジットカードがない方や過去に料金の滞納がある方、生活保護を受給中の方にとっては格安SIMでも審査に通るのか不安があるかもしれません。
そのような方にこそ、知っておいてほしい格安スマホサービスがあります。
乗り換えの前に、支払い方法の条件を確かめておくと途中で止まりません。
誰でもスマホは口座振替やコンビニ払い(※月額利用料金お支払いの際には決済手数料が550円(税込)追加でかかります)に対応しています。
誰でもスマホのスマホ契約実績は99.88%(※2026年3月~2026年6月の結果(申込総数:約5.2万件)AL調べ)です。
下記のページから、乗り換え時の支払い方法をお確かめください。
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